三日月、笑って

婚外恋愛、今、思うこと。

三日月🌙

この頃のりゅーさんはお仕事で新規事業を任され、毎日帰りも遅く、更には休みもない日々が続いていました。


なんてことない今日の出来事を伝える。

♦︰ひと息つく時空見てみて!三日月笑ってるみたいだよ🌙✨

♠︰帰り、歩きながら眺めてみるね。


その中でも、りゅーさんと無性にハグがしたかった。

ぎゅーって抱きしめたい、抱きしめてもらいたい。

りゅーさんを近くに感じたいの。


そう伝えると

♠︰りゅーさん、それ以上求めてしまうかも。

♦︰ハグだけで充分なのです、k-coさん。それ以上は恥ずかしくて!


また、ある日は私がりゅーさんに対して安心しきってしまう、という話から

♠︰安心してくれて嬉しいけど、逆にきーつけてねもあるから。少し心配。

♦︰もう少し信頼されるように頑張ります。

♠︰ほんと、注意と、ちゅー。

♦︰注意と、ちゅー。??

♠︰そう、ちゅーしたいな、と。


りゅーさんの存在そのものが特別すぎて、両思いであると分かってしまって、もうそれ以上は出来ないと本気で思っていました。

想像だけでも体中が逆流するような感覚。



そして、偶然が重なり、次会える日が決まりました。

再会からたったの10日後。