三日月、笑って

婚外恋愛、今、思うこと。

それからというもの

あれから、何度かりゅーさんとやりとりをした。


こだまでは返ってくるメールも、

核心に触れることには一切答えてくれない。


なんだか少し疲れた私はメールもお休みすることにした。


今は向き合うべきことがある。

そう決めたのは私だった。




この間、久しぶりにあった平日の何もないお休み。

そうだ、映画をゆっくり観よう。

危険だけどあれが観たい。


【ナラタージュ】


予感的中。

勝手に都合のいいように脳内変換されて

目が溶けるんじゃないかと思うほど泣いた。


心に浮かんだのは

やっぱりあなたでした。


一日も思い出さない日はないよ。


楽しい日も

疲れた日も

打ちのめされた日も


元気ですか?

私は元気にしてるよ。

疲れたら、空見上げてみて。

今日も三日月笑ってるよ。


いつも心で問いかける。

返事を待たなくていい、

この自己満足な問いかけは

私の気持ちも楽にしてくれる。




りゅーさんが働く街に買い物に行った日、


こんなにたくさん人がいるのに、

こんなにたくさんの人とすれ違うのに、

その中の一人くらい、私が会いたい人だったらいいのに。


そんな不毛なことを考えたりもした。


でも、

そんな気持ちとは裏腹に少しずつ思い出となる記憶。



初めて手をつないだ次の日、


昨日はあったかかった左手が、

今日は淋しいって言ってるよ。


って送った。


今はあったかかったはずの温もりも

もう思い出せない位おぼろ気になってしまった。


時間が経つというのはきっとそういうこと。

残酷だけど、優しい。



それでも、

今日も明日もこれからも

きっと私は毎日思う。



今日もあなたが幸せでありますように。