三日月、笑って

婚外恋愛、今、思うこと。

また ひとつ

あの👍まみれのメールを送ってくれた日から

二度りゅーさんから連絡が来た。



1回目は、

よく待ち合わせしたあの街へ今から行くと。


時間もギリギリだったし

その時私自身が抱えていた問題もあって

行ったらきっと後悔する。

私は私を許せなくなる日が来るかもしれない。


きっと、これでよかったんだって自分に言い聞かせていた。



その後に迎えた私の誕生日。


りゅーさんと再会してから三度目を迎えた。

どこかでちょっと期待していたの。

ほんの少しだけでも時間を作って連絡してくれるって。

けれど、りゅーさんからしか鳴らないそのアプリは

一日過ぎてもずっと静かなままだった。



もしかしたらこれでよかったのかもしれない。


あんな風に何があったか分からないまま

連絡が途絶えるよりも

お互いの気持ちが分かったうえで

自然に、ごく自然に薄れていく。

幸せな結末なのかもしれない。


毎日思うよ。

元気かな。

大丈夫かな。

会いたいな。


でもね、

連絡を取らないと

それがあたりまえになるの。


私の日常には、

りゅーさんの日常には、

お互い いないんだって。


だから

これがふたりにとって

一番いい結末なんだ。



それでいい。



それがよかったはずなのに。



しばらくしてまたも突然送られてきた。


遅くなってしまったけど、

お誕生日おめでとう。


その後に少し時間があることが書いてあった。

だけど私はやっぱり出られない日で。


せっかく連絡くれたのにごめんね。

そう言う私に


いいんだよ、いつも突然なんだから。

と、優しい言葉をくれる。


知らなかった。

お誘いを断るのがこんなに申し訳なくて苦しいなんて。

私は今までどれだけりゅーさんに

そういう思いをさせてきたんだろう。



それからお互いの都合がつく日を

打診し合うけれど

そのどれもが不確定。


くれぐれも無理はしないでいようね。

それが合言葉になりつつあるふたりにとって

約束を交わすというのはかなりハードルが高い。



最後に会ってから

もう半年が過ぎた。


ねぇ、

もしかしてりゅーさんも

会いたくて会いたくてたまらない夜とかあるのかな。


私が思うように

りゅーさんも思うこと、あるのかな。




最後にひとつだけ聞いてみた。


♦️:いつかきっと、重なる時がくるよね。


♠️:👍

♠️:そうだね、ありがとう。




それは私の台詞だよ。